ボルダリング1級を目指すためにできること

さてさて、前回、前々回と、

ボルダリング3級をクリアするにはどうすればいい?
ボルダリング2級に挑戦してみよう

と紹介してきましたが、今回は、そのさらにワングレード上の1級を目指してみよう!ということで書いてみたいと思います。

もちろん、1級ともなると「級グレード」の最上級ですので、非常に高いスキルが必要になってきます。
(さらに難しいグレードで初段、二段とありますが…)

上記の記事で書いた事の積み重ねが、ボルダリングの上達には欠かせないことではあると思います。

その上で、確実に上級者と言っても過言ではない1級を目指す為に必要なことをあえてお伝えするならば

ボルダリングを行う頻度と内容
状況、ムーブを読み解くオブザベーション能力

を今回は取り上げたいと思います。


まずは、ボルダリングを行う頻度と内容について。

ボルダリングを初めて、どんどん楽しくなっていき、3級、2級と登ってこられた方は、既に頻度よくジムに通われている方がほとんどかもしれません。

週に3回〜4回。

この程度ジムに通って、できない課題を打ち込めば、『できそうでできないムーブ』ができるようになる可能性は高いです。

頻度よくトライすることで、神経系(コツを習得する)筋力系(そのムーブをできるようになる為のフィジカル)を両方育てることができます。
筋トレも超回復を待ってすぐ同じトレーニングするじゃないですか?あれと似てますね。
ただ、行きすぎた追い込みは体の故障に繋がりますので、ご自身の体と相談して打ち込んでくださいね^ ^

また、週3~4回のうち、全てをギリギリの強度を打ち込むのではなく、週1回程度は、限界のグレードに対して2つほど優しいグレードの課題を丁寧にいっぱい登ることも重要です!
持久力トレーニングにもなるし、どんどん体がクライミングに適した体になっていきますよ!


次に、オブザベーション能力について。

オブザベーションとは、登る前にスタートからゴールまでのクライミングをイメージしておくこと。
要するに、各パートのムーブを頭の中で考えておく。ということ。

ジムにある1級を登り切ろう。と思えば、何回もトライできるので、特にオブザベーション能力は必要ないのでは?
と考える方もいらっしゃるかもしれません。

そんなことはありません。

上手く、オブザベーションができるということは、いろんなムーブが頭で組み立てられるということです。
要は、いろんなムーブの経験があるということ。

そして、オブザベーションをする癖をつけないと、自分が想定した通りに動く。というトレーニングができません。
前の記事で、『出来そうで出来ないというムーブを、なぜ出来ないか考えて練習することが上達の重要なポイントです!』とお伝えしました。
オブザベーションをしてからトライする。を繰り返すことで、いろんなムーブを考えるきっかけになり、理解度が深まることでしょう。

1級ともなると、かなり難しいムーブも出てくるので、体と頭、両方で理解しようとすることが、出来るようになることへの近道だと思います^ ^




1級に取り組むくらいであれば、もうクライミングの虜ですね(笑)
そんなあなたには、せっかくなので、「ボルダリング検定」を受けてみるのも面白いかもしれません。

ジムによってグレード感にはバラツキがあるので、スタンダードな1級はどれくらいなのか?
ボルダリングの実力を試す一つの手段でもあります。

ボルダリング検定は、日本クライミングジム連盟により認定された技能検定であり、1級から5級まであります。

1級の検定は、時間内に複数の受験者が一斉に登るセッション課題が3つと、受験者が順番になって指定課題に取り組むベルトコンベア課題が2つあり、これらのトライ数や完登できた数で合否が決定されます。

課題によって、壁の傾斜も違うので、スラブから強傾斜まであらゆるムーブやスキルを習得しておかなければなりません。
状況に合ったムーブをいかに考えながら実践できるかが重要で、体力のみならず知能も必要ですね!
上記にあげたオブザベーション能力が重要なポイントになってきます。
あらかじめどのようなイメージで登っていくかを決めておけば、登っている間に考える力を短縮できますので、体力もそれだけ温存できます。


ボルダリングにはいろんな楽しみ方がありますが、今回は1級を登るというより高グレードを登りたい!
という方に向けて書いてみました。

よりバラエティ豊富なコースが楽しめるクライミングジム ガレーラなら、時間の合間に自分のレベルに合わせたボルダリングで特訓できますので、ぜひ登りにみてください!

頑張りましょうね〜〜
それでは、またー!