ボルダリングに絶対必須なもの…ウォール!

ボルダリングを行ううえで欠かせないも。ウォールです!
(当たり前ー!w)

当たり前のものですが、安心かつ安全にボルダリングを行うために、クライミングジムでは一番注意を払っているものでもあります。

ボルダリングウォールは木製の物がほとんですが、車のボディなどにも使われているFRP(繊維強化プラスチック)製のものあります。
FRP製のものは、公園などの屋外で使用されるケースが多いでしょう。

今回は、屋内のクライミングジムで採用率の高い木製のウォールについて説明したいと思います。

まず、筋力のある男性だけでなく、子どもや女性、高齢の方も安全にボルダリングを楽しめるように、しっかりとした丈夫な作りになっていることが大前提です。
高品質なウォールの使用によって安定性を確保し、耐久性にも優れていることから、大きな振動があってもブレることがないので安心してください。

木製のクライミングウォールの利点は、工事がしやすい。ということもあります。

ボルダリングのコースは、ウォールに対してセットするものです。
長年同じウォールで営業していると、ホールドを外してセットしなおす。ということを繰り返しても、似たようなコースになってくることがあります。

そういう常連客さんのマンネリを解消するために、ウォールを工事して、幅を狭くしたり広くしたり傾斜角度を変えたりと、形状を変えることができるというのも木製のメリットです。

そして、見た目が綺麗なウォールは、モチベーションアップ(登攀意欲が沸く!)にもつながります。

昨今では、木製なのに、曲面があるウォールなども登場しています。

壁写真
(ガレーラの壁は多彩な角度の面や立体的な部分もあり、飽きさせません!)

クライミングジム毎にウォールは違います。それぞれの良さがあるのですが、そのクライミングウォールの魅力を語り出したら…
あなたは、もう、ボルダリングマニアかもしれませんね(笑)